そらへ続く道

うた・・・、詩・・・、詞・・・、歌・・・、
そらのうたをつくります。

「そら」ってふしぎ、いえいえ、もうこの世に生きてること自体、すべてが不思議の
かたまりです。それを解明していくのが「科学」ですが、まず「ふしぎ?」と思うこ
とがすべての始まりです。

キッズが「ふしぎ?」に思うことは何だろう?
生まれてから何年もたたない方が、不思議に思うことはたくさんあるんだろうな。
大人が当たり前に思っていることも、きっとすごく不思議だろうな。
こどもが当たり前に思っていて、大人には不思議なこともあるかなあ?
まずは、とにかく「ふしぎ?」と思うことを言葉にしてみよう。
詩をつくろうなんて考えないで、たくさんたくさん出してみよう。
そこが「そらのふ・し・ぎ」のはじまりになるかも知れない。(2002.5.28.人魚姫)



6/23(日)

「そらのふ・し・ぎ」をつくるぞ!
う〜ん、どうやって?
じゃあ、まず、空をみてみようか、とえっちゃん先生と外へ出た。
空はちょっと曇り空。
あっ、ツバメが飛んだ。

お弁当を食べてから、絵を描いた。
白い紙と黒い紙、
白い紙にはいろんな色を好きなように重ねてみる。
すると、そこから何かが浮かびあがる。
鳥? 動物? 宇宙生物? 天使?
黒い紙にはよーく考えてからかたちを描く。
地球を離れて、大気圏を抜ければ、青空から星空にかわる。
そらは「宇宙」だ。
たくさんの星、惑星、ブラックホール・・・
行ったことはないけれど、想像してみる。
空、宇宙・・・「そら」の世界。



 
  船長より
 ひとりひとりの頭の中で想像したことを手を動かして(口を動かすときもあります)絵にして、他の人が見えるようにすることを「可視化」といいます。この白い紙、黒い紙は可視化する方法のひとつです。
 白い紙は始めからエンピツやマーカーで形を描くのではなくて、水彩絵の具でマーブリング(偶然できた形)から想像して浮かび上がる形を描く方法です。とても「イマジネーション」が育つ方法なのです。
 黒い紙は計画性が必要です。この計画性のことを、具体性を図る「クリエーション」といいます。
 このようにひとりひとり想像する内容も具体化する方法も得意・不得意があることを知ることが自分を知ることになります。結果、表出・表現するとは、自分を知ることなのです。(瀧田哲治)
 
 



7 / 7(日)
今日は七夕。
大きな竹を中野本郷小学校から1本もらった。
運ぶ途中、小さな笹飾りを持った幼稚園の子たちが、
「わー、でっかいささだ!」とびっくりしていた。
その笹に七夕の願いごとを書いた短冊を飾った。
みんなの願いごとをこっそり紹介しよう。

家族が健康で過ごせますように
○○くんとずっと仲良くできますように
立派な医者になれるように
お金もちになりたい
さくらんぼをいっぱい食べたい
プールでたくさん泳げるようになりたい
字がうまくなりますように
ミュージカル「そらのふしぎ」が成功しますように
みんなと仲良くなれますように

願いごとを書いてから、谷川さんとうたをつくろうとした。
まだ、「つくった」とはいえない。
「ふわふわ」「きらきら」「ビューン」「パタパタ」「バッコーン」
「ギラギラ」「すぃー」「ギャーギャー」「ホワホワ」「パーチク」
そらにある擬音を出した。
それを音とリズムをつけて声に出してみた。
それに谷川さんがピアノをつけると、ふしぎ!音楽になった。
さらに、ソロでアドリブで歌ってみた。
気持ちいい!

さて、これをどうやって曲にするか、それが問題だ。


最後に記念写真。
これが2002年の七夕だ。
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ZEROキッズの 星空合宿  
さあ、星をみにいくぞ!
満天の星が見えるかなあ?
降るような星空をみたいなあ。
群馬県の高山村は星空条例のある村です。
夜は星がよくみえるように、明るい電気をつけちゃいけないんですって。

8/27(火)〜8/29(木)
☆宿泊先・・・群馬県立北毛青年の家
☆ 見学・・・群馬県立ぐんま天文台
ホームページ http://www.astron.pref.gunma.jp/

天文台にも行くよ。
大きな天体望遠鏡でそらをみてみよう。

天気が勝負!
キッズの運が強ければ、晴れる!
星空合宿







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