そらへ続く道
そらのふ・し・ぎ 2003年9月7日(日)
なかのZERO大ホール
 メッセージ 

 
『そらのふ・し・ぎ』の音楽は・・・
 前回『海のふ・し・ぎ』ではうたが7曲しかなかったので(どれもいいうたでしたが)、今回はまずより「うたにあふれたミュージカル」をめざしました。結果、16曲ものうたにあふれ、よりミュージカルらしくなったと思います。音楽のベースはロックです。が、ワルツありコラールありヴァリエイションにとんだ曲が多くあり、楽しんでいただければ幸いです。しかし肝心かなめのうたに関して言えば、ダイナミクスやハーモニー部分の表現の拡大、うたのソロ(一人で歌う部分)まわしやら、コール&レスポンス等々、やりたいことは山ほどあったのですが、はたしてどれくらいできたのでしょうか?一切言い訳はしません。皆様方が今日ご覧になった舞台が完成品です(一応のですけど。常に前を見て、よりよい作品になるよう今後もみんなでがんばらねば!)。そこにすべてがあります。皆様方も「こどもが一生懸命やってるのだからそれでいいでいしょう」という肝要な気持ちをいったんどこかにおいて、ぜひ厳しいご意見をおよせください。そして、その皆様の気持ちが明日のキッズの糧となることを願ってやみません。

雨つぶちゃんに歌のレッスンをする谷川賢作氏

ゴスペル指導をする淡野保昌氏

谷川賢作(音楽)
 
 


 
創作ミュージカル『そらのふ・し・ぎ』とCGI (Computer Generated Image)
 舞台の総合芸術ミュージカルに、これまでの舞台美術に代わるCG(Computer Graphics)の背景映像や、舞台で出演者と演技するキャラクター達。ZEROキッズのこれまでの活動のなかでイメージしたものをCGIチームがサポートして作り上げています。舞台という現実の世界にCGという仮想の世界を登場させる試みといえます。コンピュータを熟知したスタッフと、未来を生きる子ども達の「夢」の共同作業ともいえます。実写とCGとの合体する映像は、今日そう新規なことではなくなりましたが、ライブミックスを実施しようとすることは冒険。しというなにものでもないことも事実です。「夢」の実現にはこの冒険することこそ必須条件なのです。具現化することに大人が手を貸す、決してたやすいことではないのですが。鑑賞する人々に至高経験が誕生することを希望しています。
瀧田哲治(アーティスティックディレクター)
 


 
10周年おめでとう!!!
"もり・うみ・そら” 3部作の "ふ・し・ぎ” すべて素敵な作品!!
どれにもたくさんの思い出があり、感動がよみがえってきます。。。今回の"そら”は今まで培ってきた力、経験がキッズの や・る・気 に火をつけているね!!
みんなの頑張りに拍手です!!!そらを見上げ、うみを見ているといつでもキッズの歌声が聞こえてきます。。。キッズの元気いっぱい自然な歌声大好きです!!!
〜いくみより  
相原郁美(合唱指揮・キッズ歌唱指導)
 

 

 

キッズ10周年おめでとうございます。20周年、30周年と続けてください。

牛村和夫(振付・ダンス指導)


ダンス指導のウッシー先生
 


 
 ZEROキッズの皆さん『そらのふ・し・ぎ』公演おめでとうございます!今日まで長かった?短かった?稽古は楽しかった?苦しかった…?みんな、それぞれの道を通ってたどり着いた今日だけど、みんなで目指した今日だから、どんな道だったろうとここまで来たら思いっきり楽しんじゃおう!頑張らなくていいから、めいいっぱい弾けて!上手くなくていいから、中途半端じゃなくて一生懸命やろう!そうすれば自然と素敵な舞台になるよ。みんなの気持ちがあふれる素敵な舞台に!お客さんにパワーを届けよう!それがみんなの出来る第一歩だから。きっと大きく踏み出せるよ!応援してます!なおちゃんヨリ

いちばん若いなおちゃん先生
石田尚美(振付・パントマイム指導)  
 


 
可能性のかたまりであるあなたへ
 「森のふ・し・ぎ」「海のふ・し・ぎ」「そらのふ・し・ぎ」と「ふしぎ三部作」をあなたと協同作業してきました。今にして思えば、よくぞ続いたものだと。ふしぎです。でも、最大のふしぎは、そう、あなたです。あなたは「森のふ・し・ぎ」でも「海のふ・し・ぎ」でもすばらしいものを創りました。きっと「そらのふ・し・ぎ」でもすばらしいものを創り出すことでしょう。そして、それは、あなたがあなたの力を感じた時から動き出すのです。
 あなたは素晴らしい発想法を持っています。あなたは奇想天外な行動力を発揮します。あなたの想像力、創造力、ガンバリ、集中力はたいしたものです。あなたはすごい。でも、あなたはそれらをわかっていないのです。あんなにもすばらしい力があなたにあることを、あなたはわかっていないのです。
 あなたは可能性のかたまりです。山奥の宝、磨かれる前の鏡です。そんなあなたが、可能性のかたまりから現実のあなたになるためには、本物の時間、本物の空間、本物の仲間、本物の遊び、本物の創造、本物の大人に出会うことが大切です。それがZEROキッズなのです。
 ZEROキッズのお母さん方は、あなたのために、あなたと一緒に、それを実践してきました。
 あなたは、そしてお母さん方は偉い。たいしたもんだ!
大多和 勇(演劇企画「くすの木」)
 


 
自分を愛してくれている人、自分が愛してる人
あたり前のようで忘れてしまいがちな、そんな大切な人への感謝の気持ちを
このミュージカルであらためて、感じることができました。
赤星啓子(そらの女神役)
 


   未来へのエール 

 
今度は何がとびだすか?
 ZEROキッズにいつも注目しています。自由で楽しく、それでいて真剣な活動が、じつに新鮮で創造的な世界を見せてくれます。そんな世界が生み出されているのは、こどもたちの発想が本当にうまく引き出され、生きているからです。何故なのか、関わっている大人の皆さんと話してみてわかりました。こどもを舐めていないのです。こどもの想像力を本気で受け止め、自らも力一杯、自分の表現をぶつけようとしています。こどもは育てられるものだけれど、大人を育てる存在でもある。それを知っていることが、ZEROキッズに関わる大人のすごいところなのだと思います。
 尽きることなく、つぎつぎに広がっていくこどもたちの豊かな想像力。言葉、絵、ダンス・・・、ワークショップでこどもたち自身が作り上げていく世界と音楽、コンピュータグラフィックスなどのアーティストの表現がぶつかり合ってどんな世界を見せてくれるのか、ミュージカル「Spaceファンタジー そらのふ・し・ぎ」を楽しみにしています。
田中大輔(中野区長)
 


 
子どもも大人も心の夢をひろげて
 なかのZEROホールの開設とともに生まれた「ZEROキッズ」は今年10年を迎えます。NPO法人の認証も取得し、感動を共にしながら心をつなぎ夢を創っていくその活動に益々期待が寄せられています。
 子どもはいつの時代でもすばらしい。社会の宝です。未来に向けて子どもの持つ力を最大限引き出したい。子どもは頭だけで学ぶのではありません。心でも体でも学んでいます。このミュージカルに参加した子どもたちは一つの目標を目指して、一人ひとりの持つあらゆる能力を駆使しながら、表現力、創造力、協調性、忍耐力などを育むことができたのではないかと思います。
 今回の創作ミュージカル「そらのふ・し・ぎ」は10周年を記念して、ZEROキッズが心を一つにして表現するすばらしい作品です。子どもも大人も心の夢が広がるこのミュージカルをご家族でお楽しみいただきたいと思います。
沼口昌弘(中野区教育委員会 教育長)
 


 
 ZEROキッズのSpaceファンタジー「そらのふ・し・ぎ」の上演成功、おめでとうございます。子どもたちのためにご尽力されている代表佐々木香さんはじめスタッフの皆さんに心から感謝します。そして出演者の小・中学生の皆さん、表情豊かで素敵な舞台をありがとう。客席の一人として今、この感動を味わっています。来年1月17日(土)午後、小・中学生人権作文発表会がなかのZERO西館小ホールで開かれますが、賛助出演として中野区立第五中学校和太鼓部のメンバーとともに、ZEROキッズの皆さんのミュージカルの一端を披露してくださることを嬉しく、楽しみにしています。中野の子どもたちに夢と希望を、明るい未来を創るため共に歩み続けましょう。
能瀬外喜雄(人権擁護委員)
 


 
“体験、感動、そして夢と仲間”
学校では味わえないものをZEROキッズの活動を通して学んだことと思います。それを思いっ切り表現してください。
井澤秀雄(中野区立谷戸小学校長) 
 


 
夢見る季節は過ぎ去らない――――
それはZEROキッズの音楽がぼくに教えてくれた真実の夢。
坂元勇仁(ビクターエンタテインメント(株)ディレクター)
 


 
 十周年おめでとうございます。この十年間の数々の華々しいご活躍に敬意を称します。これも、役員の皆様方のあふれんばかりの情熱と団結力、そして時代を適切に捉えた感性の賜物と思います。今後のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
宇梶静江(元中野区立ひがしなかの・やよい・みずのとう幼稚園園長) 
 


 
『111ぴきのねこたちのゆかいな音楽会』から10年、あの時の感激・感動はずっと胸に刻まれています。誕生からたゆみない情熱で続けてこられた皆さんに心から敬意を表します。観る度に子どもたちから「気」をもらっています。今回の『そらのふ・し・ぎ』も楽しみにしています。
将来の夢・・・の実現を陰ながら応援しています。
川島和子(元中野区立かみさぎ幼稚園園長) 
 


 
この世は“ふしぎ”がいっぱい
子どもたちにはいつまでも、追い続ける心をもっていてほしい
大人たちには、あきらめないでほしい
キッズに出会うと、内に秘めたあつい想いと
ワクワクドキドキと破裂しそうなエネルギーをもらうことができる
村上明子(中野区立かみさぎ幼稚園園長) 
 


 
すっかり大きくなったねえ。え、なに? もう10歳? 早いもんだ。しかも、まあ、立派になって。この私も、いい“オヂサン”になるわけだ。オヂサンは、君のことを、生まれた頃から知ってるんだよ。
 君は、昔からユニークで自立した子だった。どんどん、新しいことにも挑戦してきたね。すばらしい親御さん(スタッフ)に育てられてきたね。
 オヂサンは、そんな君の成長を追っかけ(でもストーカーぢゃないよ)、全国のみんな、特に音楽の先生たちに紹介してきた。みんなも君に注目してきた。だから、君の10周年の誕生日には、特に感慨深いものがある。
 今日は、君の成長ぶりを、改めてじっくりと見せてもらうよ! そして、将来の君に思いを馳せよう。オヂサンは、10年後に、君がどうなってるか、とっても楽しみにしているからね。
 ちなみに、オヂサンは『教育音楽』っていう雑誌なんだ。これからもよろしくね!
早川元啓(音楽之友社「教育音楽」編集)
 


 
10周年に想う・・・ZEROキッズと私
私の子育ての10年間はZEROキッズと共にでした。「11ぴきのねこ」(1993)に長女7歳、次女6歳、三女3歳(出演者の最年少)の娘たちと私の親子4人で参加しました。子育てに少し悩んでいた当時の私にとっては新しい世界に親子4人で参加することで、何かが変わっていくことが出来るかもという期待もありました。
4〜9月までの楽しい厳しい練習は、私が教師として十数年間テーマとして学んでいた「教室にクリエイティブドラマを、子どもに創造力を」が実践されていました。
 大成功で公演が終わり、このパワーをこのままで終わらせるのは忍びないと、翌朝一番に「続けましょうよ」と佐々木女史に電話をしたのがZEROキッズの始まりでした。娘の幼稚園の先生だった高橋えっちゃんを無理矢理講師に招き、1994年の1月7日の大雪の日からZEROキッズは始まりました。
 その後、カルガモ一家の白根さん(どこに行くのも4人ゾロゾロ一緒でしたので)と呼ばれ、「海のふ・し・ぎ」まで8年間ZEROキッズに関わってきました。そして娘たちはそれぞれの道を歩き始め、キッズを巣立っていきました。
 最近やっとその時蒔いた種が芽を出し始め、親として嬉しく思っています。ZEROキッズでの色々な方々との出会いは人生を楽しく豊かにしてくれました。佐々木女史との出会いは一生の宝になりました。少年少女合唱団コーロ・アンジェロを育てまたZEROキッズも。私は彼女は中野の残間江里子だと思っています。「決めたことはどんなことがあっても絶対実行」に努力する姿には頭が下がります。
 この夏アメリカのデトロイトで二十数年日本人学校の音楽教師をしている友人が、日本から「教育音楽」を取り寄せていて、その中で中野のZEROキッズの活動に共感しホームページも見ているとのこと、本当に嬉しく聞きました。10周年を迎え「継続は力なり」を実感し今後の活躍に期待します。
白根洋子(1993〜2001副代表)
 


 
キッズ10年 講師として 親として
 ずっと子供とかかわる仕事をしてきて、自分の子供を育てることをひとつの夢と思っていた私にとって、まさか自分が『育児ノイローゼ』にかかるとは思ってもみませんでした。ところが、現実に24時間子供と向き合うということは、口で偉そうに言っていたこととは分けが違う。自分の思い通りには何も出来ず、掃除も洗濯もままならない、子供がなぜ泣いているのかわかってあげることも出来ないということに、眠れぬ日々が続きました。これが悪循環で、母乳は出なくなる、子供の夜泣きはひどくなる・・・・
 そんなときにキッズの講師の依頼がありました。何が出来るかわからないながら、手探りで、でも、子供たちが周りの評価や固定概念にとらわれず、自分の思ったことをとりあえず表現してみること、その中から自分としての本物を見つけ出していってほしいという佐々木代表の熱い思いにとにかく引き受けました。10年前のことです。
 その後、我が家の子供の数は増え、親としての図々しさも覚えて、子供たちから教えてもらうことの多さに驚かされながら、あっという間に10年たってしまいました。夢に描いた子育てが、なんだか暗く混沌とした世界になだれ込んでいくようで、正直、どれが正しい子育てのありようなのか見失いそうになります。こんな今だからこそ、子供が自分で生きていける力をつけていくことが望まれるのでしょう。
 娘たちをキッズに入れて、色々な人に出会うことで、私一人では見出せなかったような子供の姿を見ることが多々あります。決して思いを押し付けず、子供に沿って待ちながら子供とのかかわりをしてくださるキッズのスタッフや講師の方たちには、親として学ぶところがたくさんあります。自分主義の世の中で、影で子供たちのために夜遅くまで事務所にこもっているスタッフには、本当に頭が下がります。
 時代がやっとキッズの求めていた方向に気づき始め、動き出したところで、自分がそしてわが子がキッズにかかわっていることを喜びながら、積み重ねの集大成としての今日の舞台をじっくり眺めさせてもらいたいと思います。
たかはしえつこ(設立当時から表現あそび指導、現在貝ちゃんずを指導)
 

 

 
二人の息子と一緒に「111ぴきのねこたちのゆかいな音楽会」に参加したのはもう10年前なんですね!? その時初めて出会う大勢の人達と心を合わせて一つの作品をつくり上げる大変さ! イエそれ以上に喜びと感動を親子で体験できて感謝でした! 
成田春美(ZEROキッズ設立時役員)
 




   舞台裏のひとりごと 

 

 
 ZEROキッズとかかわって10年。出逢った子ども達の顔が浮かび、子ども達の成長は過ぎた年月を物語ります。ZEROキッズでの経験が何か一つ心の中に残って、自分の場でいきいきと活躍してくれていると、嬉しく思います。
 そして舞台には、目に見えないいろんなものも詰まっています。 子ども達、周りの大人達の喜び・楽しさ・涙・怒り etc・・・たくさんの人達との出会いに感謝して、感動を子ども達と共に”そらのふしぎ”の舞台で伝えられたら幸せです。
『がんばれZEROキッズ』小山郁子
 


 
 9年前の1994年、テリーさんとの舞台で、中耳炎のための耳垂れをおさえながら「どうしても出たい!」と頑張る娘。そこまでやりたいのならと、親子で9年、いつのまにか衣装担当もさせていただき、我が子のためにかつ未来ある子どもたちのために。
 一人一人が主役、一人一人が自信を持って、気持ちよく演じられるようにと、子どもの発想を形にする。
 ZEROキッズの目指す、劇場つきチルドレンズミュージアム。これからも身体の続く限り、みんなで夢に向かって前進!
倉橋文子
 


 
 祝!キッズ10周年! キッズでは楽しいことたくさんやってきましたが、舞台(大ホール)だけでも今回で4回目。振り返れば、親子参加した「111ぴきのねこたちのゆかいな音楽会」ではピチカートのコーラスを指揮して、オペレッタ「11ぴきのネコ」でピアノを弾いて。「森のふ・し・ぎ」では副指揮。「海のふ・し・ぎ」では自分の子より小さい人達と一緒に踊り、今回もウエイトレスのお姉さん?になりすまします。裏方というよりは一緒に出て楽しんできたかも・・・。そして今回、10年やってきた中でこどもたちへのメッセージとして佐々木代表が書いた詩に同じ思いを感じ作曲した「見えない翼」を谷川さんが快く使ってくださって、谷川マジックで素敵に輝き感無量です。
 10年間で、考えや環境は大きく変化したけれど、素敵なスタッフ仲間と、こどもの笑顔や不思議なパワーはいつも一緒! 私の中の山のような苦労を一瞬でも忘れさせてくれるキッズに金メダル!!
長倉鈴恵
 


 
 『森のふ・し・ぎ』(1998)で娘(当時小2)が初舞台。終演後、大きい子たちが抱き合って泣いていた。それを見て娘は「お姉ちゃんたちどうして泣いてるの?」ときょとんとしていた。その時母は思った。「いつかこの娘も泣かせてやるゾー」と。2年後の『海のふ・し・ぎ』、一日2回の公演だったので最後は泣くどころか疲れてやっと終わった〜って感じ。三回目の『そらのふ・し・ぎ』は、中1になった娘に加えて弟(小5)も参加します。終演後が楽しみ。大粒の涙が流れて、素敵な虹がかかる?かな?
鈴木美佐子
 


 
 信じられないほど苦しいことはない。信じてもらえないほど悲しいことはない。時とともに移ろう人の心からひとかけらの真実を探し続ける。そして今、信じるものは目前の舞台のために一生懸命に汗を流して練習する子供たちと精一杯のサポートをする大人たち。過去はいらない。今と明日を信じて。
空とぶ人魚
 

 

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