ドゥルーズ・ガタリは「外国語を話している時でなくても、自分の言語の中で、外国人になること。方言やポトワ(より狭い域で用いられる言葉)さえ用いずに、一つの同じ言葉の中でバイリンガル、マルチリンガルになること。」と語っています。私達のサイト、創発教育研究環は日本語によって思考し構成したものです。講読した文献は、原文が英語であったりフランス語、ドイツ語であることが多々ありました。翻訳された日本語は、文法的に正しいのにもかかわらず概念として理解できない文体に出会い戸惑うことがあります。想像の域を出ないのですが、原語で思考しないと概念化できない内容なのかと考えてしまいます。

日本語以外の当サイトの原語翻訳については、自主的に翻訳して下さる方を募ります。組織・制作スタッフ参照ください。









『多言語主義とは何か』 三浦信孝編 藤原書店 1997年5月30日発行
『インターネットはグローバル・ブレイン』 立花隆 講談社 1997年12月24日発行
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