これは、「みんなで絵本を読むテーブル」を例にしています。実際は使い方にあわせて大きさや形や高さを変えてください。指導者がしるしをつけたり、最初に大胆に板ダンボールを切ったりすることで、子どもたちが「自由に考えていいんだ」と気づいていけば、楽しくつくることができます。
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板ダンボールを床にしいた状態で座ってみる。どんなふうに絵本を読むか、めいめいでイメージしてみる。 |
座りやすいように座ってみる。長く座っても疲れない形に。そして、それぞれの自由に座った足がちょうどよくおさまる、余裕をもった場所に、テーブルの端のしるしをつけていく。 |
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実際にダンボールの板を持ってみて、テーブルの高さをさぐる。みんなでちょうどいい寸法に決める。 |