茶室では、畳(たたみ)一畳(じょう)を6歩であるくようにします。背筋(せすじ)をのばしてゆっくり歩きましょう。へりを踏(ふ)まないように気をつけます。座(すわ)るときも背筋(せすじ)をのばしたまま、つまさきを立ててひざをつき、ゆっくりすわりながらつまさきをのばします。立つときはその反対で、まずつまさきをたてて立ち上がります。 座(すわ)る場所は畳(たたみ)のへりから数えて16目のところです。この間にお茶碗(ちゃわん)やお菓子(かし)をおきます。