日本文化おもしろ体験塾

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日本の季節はおもしろい

日本の季節はおもしろい

日本の作法はおもしろい

日本のエコはおもしろい

日本の歌はおもしろい

日本で長く愛されてきた歌を紹介します。四季の風景を豊かに表現した歌がたくさん。昔の言葉も味わってみましょう。

春

  • 春が来た
  • 春の小川
  • さくら
  • 朧月夜
  • ふるさと

夏

  • 茶摘み
  • せいくらべ
  • こいのぼり
  • 夏は来ぬ
  • われは海の子
  • 海

秋

  • 虫のこえ
  • 野菊
  • もみじ
  • 村祭り
  • かかし
  • 月
  • ずいずいずっころばし

冬

  • 冬の夜
  • 一日一日
  • 雪
  • 春よ来い
  • どこかで春が

日本の季節はおもしろい

昔の日本人は、一年を七十二に分けて名前をつけていました。そうすることで、農業をすすめる目安にしたのです。どんな意味があるのでしょうか。

冬

立冬

  • 山茶始開(つばきはじめてひらく)
  • 地始凍(ちはじめてこおる)
  • 金盞香(きんせんかさく)

小雪

  • 虹蔵不見(にじかくれてみえず)
  • 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
  • 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

大雪

  • 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
  • 熊蟄穴(くまあなにこもる)
  • 魚群(さけのうおむらがる)

冬至

  • 乃東生(なつかれくさしょうず)
  • 麋角解(さわしかつのおつる)
  • 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)

小寒

  • 芹乃栄(せりすなわちさかう)
  • 水泉動(しみずあたたかをふくむ)
  • 雉始雊(きじはじめてなく)

大寒

  • 款冬華(ふきのはなさく)
  • 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
  • 鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
すすはらい 冬至 凧揚げ 七草の節句 百人一首

春

立春

  • 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
  • 黄鶯睍睆(うぐいすなく)
  • 魚上氷(うおこおりをいずる)

雨水

  • 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
  • 霞始靆(かすみはじめてたなびく)
  • 草木萠動(そうもくめばえいずる)

啓蟄

  • 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
  • 桃始笑 (ももはじめてさく)
  • 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

春分

  • 雀始巣(すずめはじめてすくう)
  • 桜始開(さくらはじめてひらく)
  • 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

清明

  • 玄鳥至(つばめきたる)
  • 鴻雁北(こうがんかえる)
  • 虹始見(にじはじめてあらわる)

穀雨

  • 葭始生(あしはじめてしょうず)
  • 霜止出苗(しもやみてなえいずる)
  • 牡丹華(ぼたんはなさく)
節分 桃の節句

春

立春

  • 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
  • 蚯蚓出(みみずいずる)
  • 竹笋生(たけのこしょうず)

雨水

  • 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
  • 紅花栄(べにばなさかう)
  • 麦秋至(むぎのときいたる)

啓蟄

  • 螳螂生(かまきりしょうず)
  • 腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)
  • 梅子黄(うめのみきばむ)

春分

  • 乃東枯(なつかれくさかるる)
  • 菖蒲華(あやめはなさく)
  • 半夏生(はんげしょうず)

清明

  • 温風至(あつかぜいたる)
  • 蓮始開(はすはじめてひらく)
  • 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

穀雨

  • 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
  • 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
  • 大雨時行(たいうときどきふる)
端午の節句 七夕の節句

春

立秋

  • 涼風至(すずかぜいたる)
  • 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
  • 蒙霧升降(ふかききりまとう)

処暑

  • 綿柎開(わたのはなしべひらく)
  • 天地始粛(てんちはじめてさむし)
  • 禾乃登(こくものすなわちみのる)

白露

  • 草露白(くさのつゆしろし)
  • 鶺鴒鳴 (せきれいなく)
  • 玄鳥去(つばめさる)

秋分

  • 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
  • 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
  • 水始涸(みずはじめてかるる)

寒露

  • 鴻雁来(こうがんきたる)
  • 菊花開(きくのはなひらく)
  • 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

霜降

  • 霜始降(しもはじめてふる)
  • 霎時施(こさめときどきふる)
  • 楓蔦黄(もみじつたきばむ)
お盆 重陽の節句 十三夜 十五夜

日本の作法はおもしろい

茶室って入ったことはありますか?クリックすると茶室の秘密がわかります!※茶道にはさまざまな流派がありますが、ここで紹介しているのは表千家のものです

茶室の畳は机と同じ 茶室での歩き方座り方 ごあいさつ お茶をいただく 茶菓をいける 茶室は変化する
写真を見る 道具 水を入れる水差し、お茶を入れる棗、お湯をくむ柄杓など、お茶を点てる道具がおかれています。これらの道具も、季節やもてなす相手に合わせて選びます。
写真を見る 炉 お湯をわかすものです。今では、電気を使う事が多いですが、昔は炭を使いました。炉の中には、良い香りのする「香」を入れます。
写真を見る 茶花 季節の花を飾ってもてなします。
写真を見る 掛け軸 床の間に、書の掛け軸を飾ります。
写真を見る にじり口 茶室への入り口です。小さくつくってあり、かがんで入ります。ここから入ったときに、茶室の中がどんなふうに見えるかを考えて室内をしつらえます。ふだんの生活から切り離された空間を楽しむ工夫です。刀を差したまま、入れないようにとも言われます。

日本のエコはおもしろい

ふろしきのエコ

ふろしきは、日本でずっと昔から使われてきた四角い布です。ものを運んだり、しまったり、おくり物を包んだり。
							1枚の布でたくさんのことができます。ふろしき王子、よこやまいさおさんがふろしきのすてきな使い方をおしえてくれます。

  • エコバック1
  • ペットボトルホルダー
  • エコバック2
  • スリング
  • エコバック3
  • ぼうし
  • ウエストポーチ
  • ラッピング
  • 忍者
  • リュックサック

きもののエコ

きものを着たことはありますか?日本のきものには、布を大事に使う知恵がつまっています。きものの世界をちょっとのぞいてみましょう。

  • きものの一生
  • 子どもの浴衣のたたみかた
  • 子どもの浴衣の着付け
  • サイズをなおす

きもののエコ

日本の家には、電気を使わなくても、冬は暖かく夏は涼しく暮らす工夫があります。

  • 日本の家の知恵
  • 障子を張り替える