日本の季節はおもしろい

凧揚げ

たこの先生:太田富夫

お正月の遊び、たこあげ。折り紙でも、たこをつくることができますよ!

折り紙たこの作り方

  • 用意するものは、折り紙、工作用紙、もめん糸、はさみ、めうち、ボンド、セロハンテープ、竹ひごです。

  • 折り紙のかどと、かどをあわせて半分に折ります。 さらに長い方を半分に折ります。

  • 折ったところをさらに半分に折ってから、広げます。

  • 折り目がこのように入っています。

  • たての線の頭から横の線の1本目をめがけてななめにおります。 同じようにして4つの角を三角に折っていきます。

  • 折った三角の外側に木工用ボンドをつけて、折ったところをはります。 筆でぬると手がよごれません。

  • もう1枚の折り紙を出して、同じ方向に3回折ります。

  • 広げて折り線にそってはさみで切りはなし、白の面を外側にして半分に折ります。これがほねになります。たこのたての折り線に木工用ボンドをつけて、折り目にあわせてほねをはりつけます。はみだしたところは外側に折ってしまいましょう。

  • 工作用紙を切って横のほねをつくります。たて2センチ、横10センチを切り取ります。

  • ボンドをつけて、たこの一番上の横の線にあわせて、真ん中になるようにはりつけます。これが横のほねになります。

  • めうちを使って、工作用紙の中心の、下のところにあなをあけます。表からも、もう1回あなをあけます。

  • 糸のはしを表から通し、うらで玉結びをします。結んだところの下をセロハンテープでとめます。

  • ほねにするために折った折り紙の残りを、折り線にそって切り、はじにボンドをつけて、つなげていきます。なるべくまっすぐにつなぎます。

  • 長くつなげたら、たこの本体にボンドでつけます。。

  • うら側の真ん中を少し折ってそりをつけます。糸の長さは2メートルくらいで切ります。

  • 糸の先に竹ひごをつけたら完成です!外に出てたこをあげてみましょう。