百人一首の先生:小林隆(伝承文化研究所)
お正月に百人一首かるたをするのは、
読み札には短歌の全体(五七五七七)が書いてあり、歌をつくった人の絵があります。取り札には短歌の下の
二組に分かれて、それぞれ自分の前に決まった数の札をならべます。全部で100枚あるので、正式には50
相手の
お手つき(まちがった札にさわる)した場合は、相手から1
最初に
自分の札はきれいにならべておきます。札を取るときにみだれたら、直すようにしましょう。札を動かすときは相手に「この札を動かします」と伝えるようにします。