バディを組み、板ダンボールと「魔法のペン」を渡す。

制作の流れとテーマを説明する。

「魔法のペンで描くと、スラスラ素敵に描けるよ！」と話す。

バディの１人が板ダンボールの上でポーズをとり、もう１人が「魔法のペン」
でその人の形を写し取る。

「魔法のペン」で描いた人の形を、絵の具でふちどっていく。

自由に色を選んで描く。

既成の色（＝髪は黒・・）にとらわれないように色を選ばせる。
ふちどりの線を１色で描いてもいいが、どんどん色を変えて描くのもおもしろい。

絵の具やダンボールカッターなどは一カ所に置き、
使うものだけを渡し、使い終わったらもとに戻すようにするとよい。

髪や服など、なりたい自分をイメージして自由に描いていく。

バディと協力して描いてもいいが、 顔は人の形をとってもらった本人が、 うれしい・悲しい・楽しいなどの 気持ちを込めて描く。 身体の表面だけではなく、 お腹の中や頭の中に 何があるか想像して描くのもおもしろい。

描き終わったら、ダンボールカッターやはさみで、人の形の少し外側を切りぬく。

出来上がったら、全員の作品を集めて見てみよう。